ウェディングレポート
Wedding Report
No.
63
N様♡S様
招待人数16名様
202211.12

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
1度しかないこの瞬間、妥協しないで頑張ってください♡
Cuisine Report

アペリティフ 小さな一口 ホタテ貝のタルタル 大宇陀のサフラン風味
一品目はホタテを使ったお料理。ハーブやオニオンで香りをつけたホタテ貝に、きゅうりのサラダ。ソースは奈良の大宇陀で育つサフランの香りのエッセンスです。
サフランは暖かい季節のイメージですが、この時期に開花する花。秋から冬に向けて美味しくなるホタテと合わせて旬の香りと味でコースの始まりです。

友からの贈り物 燻製ジェラートとフレッシュサラダ
前菜はフレッシュな魚介のサラダです。旅行が好きで色々と旅をするお二人。釜山で食べた元々大好きなタコが印象に残っているそうです。そして素材となるタコは新婦ご友人の旦那様が獲ったもの。泉州で漁師をしているそうで、前日に新鮮なタコを送って頂きました。合わせているのは秋冬の素材のカブラ。マスタードの効いたドレッシングと
燻製ミルクのジェラートで、食べる旅に変わる味と香りもお楽しみいただきます。

かぼちゃのポタージュ 柿のフリットと生ハム
新婦様の大好きなかぼちゃと柿。かぼちゃは温かなポタージュにしました。添えたのは、おふたりがスペインで現地集合をして旅行をした際に食べたというピンチョ。
今回は柿にパン粉をつけてフリットにしたものと生ハムを合わせています。かぼちゃと柿の甘みに生ハムが深みを足す、優しい味わいの温かなお料理です。

ペスカードアサード 椎茸のグリルと白ワインソース
お魚料理は二人のリクエストから。冬に美味しくなるヒラメのロースト。付け合わせは柔らかな魚のムースと焼き上げた椎茸。コクのある白ワインソースを添えて仕上げています。

奈良の銘牛・大和牛 シンプルな雲丹のアロス
お肉料理は奈良の銘牛・大和牛。低温でしっとりと仕上げています。
合わせているのは米の煮込み『アロスクレモッソ』。二人が好きでよく行かれていた、両家の顔合わせもしたという福岡のレストランで印象的だったというリゾットをイメージしています。
アロスクレモッソに合わせたのは、イビサ旅行で印象的だった素材のウニ。
肉と魚介の組み合わせ、二人の思い出と一緒にお楽しみいただきます。

幸せのお裾分けウェディングケーキ ミニチュロスとソウルフードの香りのジェラート
ウェディングケーキに合わせたのは新郎様の地元鹿児島のソウルフード『ぢゃんぼもち』をイメージしたもの。
きな粉のジェラートに甘いタレを合わせてマーブルにして、白玉団子と一緒に表現しました。添えたミニチュロスはスペイン旅行の時、市場で食べた思い出から。
色々な組み合わせの味と香りをお召し上がりください。