ウェディングレポート
Wedding Report
No.
61
J様♡F様
招待人数15名様
202211.05
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
ぜひ当日は新郎新婦の2人も食事をしっかり召し上がって頂きたいです。とっても美味しいので・・・
Cuisine Report
アペリティフ 小さな一口 ホタテ貝のタルタル 大宇陀のサフラン風味
一品目はフレッシュなホタテのお料理。ハーブやオニオンで香りをつけたホタテ貝に、きゅうりとアボカドのサラダ。ソースは奈良の大宇陀で育つサフランの香りのエッセンスです。
サフランは暖かい季節のイメージですが、この時期に開花する花。秋から冬に向けて美味しくなるホタテと合わせて旬の香りと味でコースの始まりです。
奈良素材のテリーナ と秋野菜 いぶりがっこのラビゴット
前菜は奈良の美味しい大和肉鶏や大和ポークで仕込んだテリーナ 。合わせているのは焼き秋茄子。奈良には有名な漬物『奈良漬け』がありますが、新郎様の地元・秋田にも名産の『いぶりがっこ』があります。テリーナ に添えたドレッシングには、オニオンやピクルスと『いぶりがっこ』を合わせたもの。地元の味のアレンジをお楽しみいただきます。
キノコの薄いラビオリ ローズマリー風味
きのこと小芋を合わせた薄い生地のラビオリ。柔らかく炊いた冬瓜、温かなローズマリーとバターの香りのソースでお召し上がりいただきます。ちなみにお二人のお住まいも椎茸の名産地です。このラビオリにもたっぷりの椎茸を使って仕立てています。
ハモのベニエのフィッシュ&チップス みかんのガスパチョ
お魚料理はこれからがおいしい季節のハモ。仕立ては衣をつけて揚げる「ベニエ」。付け合わせはポテトのフライと枝豆のサラダ。お二人が出会ったイギリスの代表的な料理、『フィッシュ&チップス』をイメージしています。ケチャップやレモンと食べるこの料理。今回はトマトのエッセンスと奈良のミカンで作るガスパチョを合わせています。同じく好んで使われるモルトビネガーはゼリーにして添えています。アツアツのうちにお召し上がりいただきます。
大和牛の低温ロースト ヨークシャープディングとホースラディッシュジェラート
奈良の銘牛・大和牛のお料理。ここでも二人の思い出の地、イギリスのスタイルをイメージして。ヨークシャープディングとかぼちゃのピュレ、イギリスでも王道のホースラディッシュはジェラートにして添えています。肉のジュと一緒にお召し上がりいただきます。
幸せのお裾分け ウェディングケーキ 紅茶のジュレと“ヴィクトリアケーキアイス”
ウェディングケーキに合わせたのはイギリスで有名なビクトリアケーキ。スポンジケーキの間にベリージャムをサンドしたもの。今回はビクトリアケーキをイメージして、スポンジケーキの香りのジェラートに奈良産のイチゴで作るジャムで仕込んだものを添えています。
“ティータイムには紅茶”ということで、新婦さまがイギリスで住んでいた時に紅茶の専門店で働いていたというお話から、紅茶のジュレと一緒にお楽しみ頂きます。