ウェディングレポート
Wedding Report
No.
40
Y様♡M様
招待人数23名様
202105.09
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
迷ったときはプランナーさんに相談すれば大丈夫です!!
Cuisine Report
アペリティフ 小さな一口 炙りカツオと赤ピーマン トマト風味のジュレ
一品目におふたりが選んだのはスペインの地方料理をモダンに表現した一皿です。軽く炙ったカツオにはスペインらしい素材、コクのある赤ピーマンのピュレと透き通った酸味が心地よいトマトのジュレ、オリーブとポテトで作ったシートの組み合わせは、バスク地方の「マルミタコ」という煮込み料理からアレンジしたもの。ここ、レストランアコルドゥらしい自由な発想のお料理です。
倭鴨のテリーナ 春キャベツのサラダとポルト酒風味のジュレ
前菜は、奈良の素材と季節の素材を融合したお料理です。奈良・御所市で育つ大和鴨を使ったテリーヌに柔らかな春のキャベツ、ポルトワインのジュレを合わせています。軽く蒸してコクと甘みを引き出した春キャベツは胡桃と胡麻、トリュフの香りのドレッシングで香ばしく仕立てています。爽やかな季節から初夏へ向かう季節を感じさせる一皿です。
冷製 三輪・手延べパスタ麺 ウニとアオサ ホタテのベニエ
三品目のお料理は、奈良の三輪そうめんの老舗・三輪山本が「デュラム小麦」で手延べしたパスタ麺をウニとアオサのソースで和えたお料理。ベニエはホタテの衣揚げです。温かくて冷たいお料理が日本の蕎麦を思わせる、親しみやすい一皿。喉越しの良さに小麦と磯の香りもお楽しみください。
旬の平目のサルティン 季節野菜とサルサベルデ
お魚料理です。スペインバスク地方の「サルサベルデ」は、アサリと魚介の出汁をベースに、ニンニクとパセリの香りが楽しいお料理。ソテーした平目は、ソースの中でしっとりと仕上げています。でんぷん質と青い野菜と相性の良いこのお料理。付け合わせには新じゃがと一緒に奈良の伝統野菜である大和真菜を合わせています。
大和牛と季節野菜のグリル アコルドゥ風 燻した「ウガリ」と「ムチュジ」
このお料理はおふたりのお話を始まりとして、この日のために構成されたスペシャルな一皿です。低温でしっとりとローストした大和牛。合わせているのは、新郎が仕事で約4年を過ごしたタンザニアのお料理「ウガリ」と「ムチュジ」。ウガリはトウモロコシの粉を蒸した、現地では主食になるもの。ムチュジはトマトや野菜を煮込んだスープ仕立てのお料理。今回はそれぞれアコルドゥのアレンジで仕立てました。ウガリは同じくトウモロコシの粉を燻したミルクで柔らかく炊いたペーストに。ムチュジはソースとして解釈。トマト、ニンニク、パプリカに少しアーモンドを合わせたもの。付け合わせには、ムチュジのレシピにも入るピーマンと、初夏を感じる奈良の大和丸茄子を合わせました。奈良の素材に合わせて、おふたりの思い出として印象深いタンザニアの香りもお楽しみ頂きます。
幸せのおすそ分け ウェディングケーキ 出会いのコーヒーとマリネ 古都華いちごのフラペチーノ
幸せのお裾分けウェディングケーキ。合わせているのは、フラペチーノのコーヒーをイメージしたもの。2人の始まりも人気のコーヒーショップでの出会いからだったことからの組み合わせ。新婦の一番好きなものは桃のフラペチーノだそうですが、今回は古都嘉苺を使っています。コーヒーの氷、ホワイトチョコのムース、コーヒーエスプーマに苺ミルクジェラートで仕上げています。たくさんの味と香りをお楽しみください。