ウェディングレポート
Wedding Report
No.
30
K様♡A様
招待人数14名様
202009.13

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
是非、アコルドゥさんで結婚式をしてほしいなと思いました。少ない人数でもこんなにも満足して、結婚式を挙げることが出来るんだなと思いました。大人数の結婚式も良いけれど、少人数だと親族一人一人にケアが行き届くし、たくさん話すことができ、またリラックスできるので、きちんと親への感謝を伝えることが出来たなと思いました。
Cuisine Report

始まりの一口 母のメロンパンと生ハム
一品目は新婦の思い出から。新婦のお母様は、お料理が大好きだそうで、よくパンを焼いてくれたそうです。特にメロンパンは家族皆さんが大好物だったとのこと。本日は特別にそのお母様手作りのメロンパンに、本物のメロンとスペインの生ハムを合わせて。楽しく美味しい思い出とジョークを交えて、お二人らしく明るく楽しい食事のスタートです。

真鯛のクルーダとアコルドゥ風‟はんぺん” レモンいか天と故郷の香り
新郎の地元である広島・尾道。前菜はその広島素材と新婦の好きなものの組み合わせ。魚介の豊富な尾道。サラダ仕立てにした白身のお魚真鯛には、広島らしいレモンの香りのドレッシングと新婦の大好きと言う“練り物”はアコルドゥ風の焼きムースで表現。サラダには皆さん大好きな広島名物“レモンイカ天”を添えて。混ざり合う、たくさんの味と香りをお楽しみください。

三輪・山本の手打ちパスタ麺 魚介と背油の‟尾道ラーメン”
もう一品、広島所縁のイメージで仕立てました。奈良のそうめんの老舗がデュラム小麦で手延べするパスタ麺の一皿。尾道といえばラーメン、と言うことで、温かい魚介とブイヨンのスープに、冷たい麺のつけ麺スタイルでお召し上がりいただきます。

旅の思い出 穴子のベニエ ブルーチーズジェラートと初デート
お二人は一緒によくご旅行もされたそうです。その中で、淡路島旅行で食べた新婦も大好きな穴子を使ったお料理。本日は、穴子をベニエという衣揚げにしています。また二人が出会って初めての食事で行った燻製料理のレストランでは燻製したチーズとワインを楽しまれたそうです。その思い出をイメージして、ブルーチーズのジェラートと赤ワインのソース、燻製香のエアを添えて仕上げています。

大和牛のアサード ポテトのお好み 家族の味とスパイス風味
お肉料理は奈良の銘牛・大和牛。アサードとはスペイン語で、ローストを意味します。低温でじっくりとローストした大和牛。合わせたポテトのガレットは、新郎の家庭の味の思い出(お父様が作る広島焼)から、お好み焼きをイメージして添えています。ポテトのガレットにセロリ、オニオンの香りとスペインのアリオリソースとバルサミコの取り合わせ。一時期カレーにはまっていたというお二人。ソースには、ほんの少しカレーを感じる香りを添えて仕上げています。

幸せのお裾分け ウェディングケーキ マロンとサワークリーム カカオのモンブラン コーヒーメレンゲ イチジク バニラジェラート
新婦からのデザートのリクエストは、秋を感じるものと大好きな『芋・栗・南京』を使ったもの。旬の栗を使ったデザートです。奈良産の栗のクリームにイチジク、バニラジェラートと大好きなチョコレートのソースで仕上げるモンブラン。また、新婦は以前にスターバックスでバリスタもしていたそうで、本日はコーヒー風味のメレンゲも添えて仕上げています。