ウェディングレポート
Wedding Report
No.
28
T様♡S様
招待人数48名様
202003.07
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
あまり詰め込みすぎると自分たちが美味しいお料理を食べられなくなりますので お気を付けください。(*^-^*) 最寄駅より徒歩15分ほどと、好立地なものの、坂道となっており、年配の方や、ヒールなどでお越しいただく方は、もう少しかかると思います。 ただ、タクシーやバスもたくさん走っていますし、ロータリーも分かりやすいと思います。 小さいですが、会場の駐車場も貸していただけます。 静かな環境で、建物は新しいけれども、趣があり、落ち着いた雰囲気です。
Cuisine Report
始まりの一口 豆乳のアホ・ブランコ 海老のポシェ
スタートはお二人が婚礼試食で食べたお料理から。つまりアコルドゥではじめて食べて感動したお料理です。新婦の大好きなエビも入っていて、ぜひ皆様にもこの思いを共有して頂きたいと、1品目に選びました。奈良産の豆乳と松の実、ニンニクで作るひんやりとした料理。本来はスペインの南部アンダルシアで食されるアーモンドのスープ。アコルドゥ風のアレンジでお楽しみください。
サーモンのクルーダと温かな春 山葵の香りのジェラート
前菜は2人の大好きな、フレッシュな生の魚の料理。今日は新郎が大好きというサーモン。軽く炙って仕立てています。ほのかな苦味を感じる菜の花の温かなフリットは、すぐそこにある春を感じさせてくれます。サラダと共に添えたワサビのひんやりとしたジェラートは、少し日本的で冬の名残りを表現。温度と香り、食べるごと表情を変えるお料理に季節も一緒に感じながらお楽しみ下さい。
牡蠣のソテーとカツオ出汁のアロス バルサミコ 思い出の香りのエア
カツオ出汁で作る、アコルドゥ風のリゾット。また岡山旅行で食べた地元のソウルフード、「カキオコ」をイメージして、ソテーした無菌牡蠣をあわせました。煮詰めたバルサミコで酸味とコクを添える事で、お好み焼きを表現。海の香りとともにお召し上がり頂きます。上にふわりと乗せたエアは2人がハウステンボスで食べた、パルメザンチーズパスタのエピソードから。なんとそのパスタ、お二人のお口に合わなかったそうで、今日で良い思い出に変える為、あえてチーズのムースを添えてしあげました。
真鯛のサルティアードと炊いた大根 サルサ・ベルデ
魚料理は、新婦の好きな白身の真鯛。付け合わせは同じく新婦が大好きという、お母さんの作る煮物のお話しにちなんで、大根をブイヨンで炊いたもの。ソースはスペイン・バスク地方のお料理、サルサ・ベルデ。ニンニクと春の旨味であるアサリの出汁に、パセリの香りを加えて仕上げています。
大和牛のアサード ロメスコソース カボチャのアプラスターダ
お肉料理は奈良の銘牛・大和牛。ゆっくりと柔らかくローストしています。付け合わせは煮物繋がりで、かぼちゃのアプラスターダ。炊いたかぼちゃにオイルを和えたもの。ソースは、パプリカとニンニク、アーモンドで作るロメスコソース。日本的な香りの中に、スペインのエッセンスをプラスして仕上げています。
幸せのお裾分け ウェディングケーキ バナナと古都華の揚げギョーザ ピスタチオと大和茶のジェラート 柑橘とミルクのエスプーマ
ウェディングケーキに合わせたデザートです。餃子が大好きという新婦。そしてデザートが大好きで、特にパフェが好きというお二人。奈良の古都華いちごにバナナを合わせて揚げ餃子に。ジェラートは大和茶にピスタチオを合わせたもの。奈良産の無農薬八朔とミルクのエスプーマを添えて、お二人にパフェを仕上げて頂きます。これより新郎新婦がお席まで参りますので、皆様どうぞそのままお待ちください。