akordu 奈良公園

ウェディングレポート

Wedding Report
No. 26

M様♡M様
招待人数23名様

201911.30

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。

見学試食のときに食べた食事がとても美味しくて気に入りました! 会場の雰囲気がとても良く、とくに1Fの光の入り方が気に入りました。

会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。

11月末はとくに紅葉が綺麗でした。1Fはとても明るいし、親族だけ招待しましたが、ちょうど皆の顔を見れる距離で良かったです。

スタッフ対応はいかがでしたか?

とても親切にしていただけました。スタッフさんのエスコートなしでは当日過ごせなかったです。 そのつど丁寧に説明してもらえたので助かりました。

演出の内容やこだわったところはございますか?

お父さんとの入場、食事のメニューはこだわりました。 招待者みんなと関わりをもてる時間を作ったことです。

未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。

早めの準備と情報収集。イメージ固めを早めにすることです。

Cuisine Report

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小さな一口 奈良のアマゴ 川辺の香りと冬の景色

始まりのお料理です。お二人が育った奈良・南部の五條。奈良、南部には豊かな水があり、吉野や野迫川では清らかな水でアマゴが育ちます。初めてお二人が、このアコルドゥにお越しになった時に、試食として食べたお料理がアマゴであったことも、何かのご縁かもしれません。今日は、自然に包まれた冬のアマゴが生きる景色を意識したお料理に仕上げています。

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冬のアオモノ かぼすの香りのサラダ添え 謎のとり天せんべいとわさびジェラート

前菜です。新郎にゆかりのある大分県。そこへ新婦様を連れて旅行へ行かれたそうです。その時に地元のお店で食べた青魚が美味しかったというお話しから選んだ背の青い魚『鯖』。少し遊びを入れて、大分の名物・とり天せんべいとかぼすの香りを合わせて、トリュフの香りをプラスして、シンプルですが複雑な香りの料理にしています。

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奈良・三輪 デュラム小麦の手延べ麺 アコルドゥ風“やせうま”大和橘胡椒風味 月ヶ瀬椎茸 大和肉鶏節

3品目は、三輪素麺の老舗、山本が作る麺です。 そして大分旅行で食べた『やせうま』野菜と鶏肉で作るだんご汁です。アコルドゥ風アレンジで、温かい、やせうま風スープと素麺でつけ麺仕立てで。大和肉鶏で作る鶏節を添えてお召し上がり頂きます。

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真鯛のサルティンと冬の野菜 スペイン風出汁巻きとアサリのサルサベルデ

新郎が大好きな釣り。よく行かれるという和歌山から、活け締めの真鯛をご用意しました。二人がよく行く天王寺の魚料理のお店『スタンドふじ』は出汁巻きも美味しいということ。スペインらしく、アコルドゥ風の“出汁巻き”にアサリ出汁とにんにく、ハーブのソース、『サルサ・ベルデ』を添えて、スペインらしい香りのお料理に仕立てました。

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大和牛のアサード『BBQ』と『柿の串カツ』の思い出 育った土地の米 キャベツとチーズ バルサミコ

お肉料理は奈良の銘牛・大和牛のロースト。新婦様の幼少期には家族でよくBBQをした思い出があるそうです。ローストは二人の故郷、五條市で取れるお米の稲わらで燻し、バーベキューを思い出す香りに仕上げています。そして二人の思い出の食事の場所としてある、通天閣の串カツ屋。今日は新郎お父様が作る、柿を頂き、串カツに仕立てました。串カツといえばキャベツ。五條産のお米で作るカツオ出汁のリゾットに、食感を残したキャベツを入れて仕上げています。

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幸せのお裾分け ウェディングケーキ 薔薇のジェラート タルト生地とクリーム 苺

新婦のおばあ様が大好きなバラ。婚礼メニューに試食で食べた、バラのジェラートの香りがとても気に入り、おばあ様にも食べて頂きたいと決めた、バラの香りのジェラートをウェディングケーキに合わせています。バラの香りとよく合う奈良産の苺をカスタードクリーム、クッキー生地と合わせて、少し苺のタルトのような味わいに仕上げています。