ウェディングレポート
Wedding Report
No.
24
T様♡N様
招待人数48名様
201911.16
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
半年間、スタッフの皆様が誠実に私達2人に向き合ってくださいました。 実はあまり結婚式に乗り気ではない2人だったのですが、ここでやってよかったと思えました。 ゲストと距離が近く、リラックスして、でも感謝は伝えられる……理想的な式ができたとおもいます。 当日はすごく楽しく過ごすことができます!そのためにスケジューリングを頑張ってください(笑) これからもアコルドゥでたくさんの方が幸せな門出を迎えられることを願っています。
Cuisine Report
始まりの一口 大和肉鶏のベニエとクスクス 甘いタレと辛いタレ
新婦が学生時代によく学食で食べていたという唐揚げ丼、そして新郎がプロポーズをしたシーンで注文してテーブルに乗っていたという鶏の照り焼き丼、その二つを合わせまして、フリットにした大和肉鶏とスペインやチュニジアで食されるクスクスを米の代わりに添えました。照り焼きをイメージしてほんのりと甘い肉のソースがかかっていますが、新郎が辛いものが好きと言う事で、別添えにて、辛いソースを添えていますので、どうぞお好みの味でお召し上がりください。ちなみに、ディズニーランドのホテルでの食事の時に、プロポーズをしようと決めていた新郎。初めから分かっていたらもっとカッコいいものを頼んでいたのに…という新婦と二人の面白いエピソードから始まったお料理です。
サーモンのエスカロップ サラダ添え かぶらのピクルス インゲンと胡麻の香りのジェラート
お寿司ではサーモンが好きというお二人、今日の料理ではそのサーモンを使ってお二人の思い出から作ったお料理。サーモンは軽く塩をしてスライス、柔らかなサラダを添えています。合わせて添えたかぶらのピクルスは、新郎のお母様がよく作ってくれた甘酢に漬けたかぶらのお話しから、そして新婦のお母様が作るインゲンの胡麻和えが大好きだったというお話から、味を含ませたインゲンに、胡麻の香りのジェラートを添えて仕上げています。お二人のお母様への思いと一緒にお召し上がりください。
三輪 デュラム小麦の手延べ麺 アサリ出汁の川辺とアマゴ 炙ったサザエ
新郎にゆかりのある吉野、昔は川遊びをしてよく川魚を食べたそうです。お盆には家族でバーベキューをしたそうで、同じく鮎やサザエを焼いて楽しんだそうです。お料理は、新婦地元桜井の三輪素麺の老舗が作る手延べのパスタ。川辺をイメージしたアクアブルーのソースに、奈良・下北山のアマゴを炙ったものと川の岩場の苔のような香りのサザエを合わせました。思い出の詰まったいろいろな味と香り、食感をお楽しみください。
旬の魚のサルティン サフラン風味 シンプルなレミーのラタトゥイユ
ディズニーが大好きな新婦、年に1度は行かれるそうです。実際にレストランでも食べた、映画『レミーのおいしいレストラン』の中で、主役のネズミ、レミーが作る『ラタトゥイユ』。今日は真鯛のローストに南仏のような香り漂うシェフ特製のラタトゥイユと映画では、バルサミコとトマトのソースでしたが、今日はラタトゥイユによく合うサフランの香りのソースを添えて仕上げました。映画をご存知の皆様、イメージ通りの味になっていますでしょうか。
大和牛のアサード コンニャクと牛タン ストロガノフの思い出
お肉料理です。奈良の銘牛である大和牛、しっとりと焼き上げております。付け合わせは、幼少期、新婦がいつもお母様に作って欲しいと言っていた、ビーフストロガノフをイメージして、牛タンを煮込んだもの。それにプラスして新郎が吉野方面に行く際にいつも寄るという黒滝の道の駅、その道の駅のこんにゃくが美味しいということで、シェフオリジナルの黒滝のこんにゃく入りビーフストロガノフ風と致しました。少し日本的な香りのする牛タンのストロガノフ。憧れていた周りにかかるクリームも添えました。
幸せのお裾分け ウェディングケーキ チーズクリームとタルト生地のジェラート 干し柿 誕生日はいつも手作りの味
新郎が好きなチーズケーキ。新婦は新郎の誕生日にはいつも手作りのチーズケーキを作っているそうです。そんなお話から、チーズが好きという新郎のため、ベイクドチーズクリームケーキをアコルドゥ風にアレンジ。クリームチーズのムースクリームに、一度作り上げたタルト生地で仕込んだジェラートを添えました。相性の良い柿と幸せのおすそ分け、ウェディングケーキ、新婦が新郎へ向ける思いも一緒にお召し上がりください。