akordu 奈良公園

ウェディングレポート

Wedding Report
No. 21

Y様♡Y様
招待人数29名様

201910.19

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。

会場の雰囲気がとても良かったところ(ナチュラルでおしゃれで上品なところ) 担当プランナーさんと自分たちが合うと思ったところ 自分たちの料理を作ってもらえるところ

会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。

自分たちだけしかいない1日だったので、とてもリラックスできて、とても楽しめました。 会場もきれいで、おしゃれで来てくれた友人みんなに素敵だと言ってもらえて嬉しかったです。 最高に思い出に残る1日でした。

スタッフ対応はいかがでしたか?

とても安心して打合せから当日までお任せすることが出来ました。 特に担当プランナーさんには、細かいところまで気を遣っていただき、安心して 全てお願いすることが出来ました。当日のスタッフのみなさまの対応も素晴らしかったです。

演出の内容やこだわったところはございますか?

音楽、会場装花、ウェルカムスペースに特にこだわりました。 また楽しいパーティーにしたかったので、ゲームの要素にもこだわりました。 その中でも会場装花は、自分たちで出来ないので特に気をつけて自分たちの イメージを伝えました。

未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。

本当に素敵な会場なので、安心してプランナーさんやスタッフさんに 任せていただいて大丈夫です!!! 自分たちでやろうと思えば、どこまでも出来るのでこだわりだすと 大変ですが、こだわったぶんだけ終わった後、『やって良かった』と 思えるとおもうので、一生に一度の結婚式、頑張ってやりきってください!!

Cuisine Report

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小さな一口 初めてのお弁当と朴葉味噌

新婦が新郎に向けて初めて作ったお弁当のおかずは、新郎の大好きなメンチカツだったそうです。そして、神社仏閣巡りが趣味のお二人、仲良くなるきっかけになった新婦が大好きという、武将・真田幸村。ゆかりの地、長野まで訪れたそうです。その信州の名物が幸村も食べたであろう朴葉味噌焼き。今日はアコルドゥ特製のメンチカツを朴葉の香りと一緒にお召し上がりいただきます。そして料理の何処かに隠れ幸村を、皆さま見つけることができますでしょうか。

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二つのタルタル 重なる価値観 寿司の香りのジェラート

2品目のお料理です。二人で一緒によく食事にもいかれるそうで、お寿司もその好物の一つだそうです。今日は少し寿司をイメージしたサラダ仕立てのお料理。フレッシュなお魚にわさびの香るジェラート、サラダを添えて仕上げています。本日のお魚、ブリと新婦の大好きなサーモンの組み合わせ。ちなみに新郎のあだ名は「ヒラマサ」だそうです。TVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の登場人物に、新郎が似ていると言うことからだそうです。親しみを込めてそう呼んでくれる皆さまへの感謝の素材としてヒラマサと同じ青物の魚、ブリをご用意しました。二つの素材が乗っているのは、二人が大好きな山崎まさよしの名曲『セロリ』から由来。二人がいつもそれぞれの思うこと、好きなことをいつも尊重しようと言う思いから。そんな二人の仲の良さも感じながら食べていただけたらまた楽しいお料理だと思います。

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始まりの時とみとめ繋ぐもの 丁寧に描く二人の宝島

シェフ曰く、少し真面目で難しいお料理。奈良の素材、三輪の紅白素麺と二人が旅をした淡路名物生シラスの組み合わせです。このお料理には大きなテーマがありました。それは二人が大好きな人気のロックバンド『サカナクション』の歌を取り入れた料理。シェフがお二人の思い出話を聞いて選んだ曲は二つ、『新宝島』と『アイデンティティ』。
神社を巡る旅が大好きと言うお二人。そんな中、淡路のおのころ島神社の旅は二人にとって思い出深い場所。おのころ島神社は日本・淡路島に降り立った最初の神様であり、初めて夫婦となった神様で、のちに日本国土や神々を生み出したイザナミとイザナギがゆかりの縁結びの神社。そこには、鶺鴒(せきれい)石という縁結びの石があります。二人の絆を深めるには、鶺鴒石に掛かる赤い縄と白い縄を二人がそれぞれ握り、二人がお互いの手を握って思いを込めてお祈りをしなければなりません。手を握りしめることに、遠慮を感じていた新郎が、決意して握りしめたのがこの、おのころ島神社。二人の始まりの地です。
そして、お二人が式を挙げた橿原神宮はイザナミ、イザナギの子、天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫になる、日本の初代天皇『神武天皇』ゆかりの神宮です。
新婦の個性を自分らしさとして全てを受け入れた新郎と、またその思いを受け入れた新婦。お互い『アイデンティティ』を見つめ、いま今日を迎えたお二人のためのお料理です。
おのころから、橿原神宮、そして目的地を目指し、その次とその次と線を引き続けたお二人。
そしてこれから暮らしてゆく奈良が、お二人にとって“夢の景色”『宝島』になることを心からお祈りしています。

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旬の魚のサルティン うにマヨのアロスとコーヒー風味のエア

お魚料理です。年末の仕事納めに毎年お二人で行かれたおでん屋。そこで食べる裏メニューのウニマヨおにぎりが本当に美味しかったそうです。今日のメニューではローストした真鯛に鰹出汁で炊いたウニの香りのリゾットを添えました。そして新婦のお母様がよく作ってくれたというエビのドリア。その思い出を少しアレンジして、リゾットにはドリアの香ばしさを意識して、ほんの少しコーヒーの香りを添えて仕上げました。ちなみに二人が今までで一番美味しかったコーヒーは、奈良のレストランで飲んだカプチーノだったそうで。料理の仕上げにコーヒー風味の“泡”を添えています。

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倭鴨のコンフィタード 牛タンとキノコの“包み焼き”

お肉料理は奈良の合鴨のお料理。ゆっくりとオイルの中で火を入れて、やわらく仕上げて皮をカリッと焼いたコンフィです。付け合わせには、旬のきのこと赤ワインで柔らかく煮た牛タンのホイル包み。お二人の行きつけのファミレス「COCO‘S」の包み焼きハンバーグが大好きという新婦たってのリクエストです。どうぞアツアツに注意してお召しあがり下さい。

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幸せのお裾分け ウェディングケーキ 旬のぶどうマリネ ピノとバニラとエントリー

デザートはウェディングケーキに合わせて、旬のぶどうのマリネ。アイスのピノが大好きという新郎のリクエストから、バニラの香るジェラートにチョコレートのソースを合わせました。そして、新婦が子供の頃からいつも食べていたという懐かしいお菓子、『エントリー』を添えて仕上げています。沢山の思い出と大好きなものの組み合わせのデザートです。