ウェディングレポート
Wedding Report
No.
16
T様♡H様
招待人数50名様
201905.18
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
Cuisine Report
始まりの一口 お中元の思い出 三輪山本の手延べ海藻素麺 テールスープの水キムチカレー風味
二人がバイトで出会った、焼肉屋 “食道園”。始まりは、そのイメージと奈良食材を合わせて。軽めのテールスープで作った出汁に、新婦の実家がお中元でよくいただいていたという、素麺を合わせています。奈良三輪の老舗が作る、海藻素麺を合わせて韓国冷麺を思わせる味に。出汁には水キムチを感じさせる絡みとスパイス使いで仕上げています。澄んだスープに海藻麺、ほんのりカレーを感じる爽やかで不思議な香りのお料理でスタートです。
カツオの炙りと“串カツ” マスタードジェラート キュウリとハーブのガスパチョ 無農薬サラダ
前菜はお二人が初めて、このアコルドゥへ見学にこられた日にご試食され、とてもお気に入りになったメニューから。炙った鰹にマスタードで作るジェラートを添えたお料理。今日は、きゅうりとハーブ、新婦が好きなアボカドで作るソースと合わせています。添えている、小さなカツオの串カツは、新婦が家族みんなでよく食べた串カツの思い出から、ほんの一口。
アオサと鰹出汁のアロス 厚岸牡蠣のベニエの“天むす”
新郎がプロポーズをしたのは、梅田のオイスターバー。その日があって今日があります。そこで食べた生牡蠣。今日は牡蠣に感謝の気持ちも込めて、メニューに登場していただきます。北海道・厚岸産の高級牡蠣。カツオ出汁で作るリゾットに海苔の香りをプラス。主役の牡蠣は、二人の初の旅行、名古屋旅行の思い出から“天むす”をイメージしフリットにして添えています。
活け締めチヌのサルティン 野菜のグリルとロメスコソース
お魚料理は和歌山港であがる活け締めのチヌです。そして新婦が好きなエビ・アボカドのお寿司の話と新郎のお母様が作るハンバーグが美味しかったというお話から、アボカドとポテト、エビで作るハンバーグ仕立ての付け合わせ、添えた野菜は橿原のアスパラです。ソースはアーモンドとトマト、パプリカで作るスペインのロメスコソースです。
東京焼肉デートから 燻した香りの大和牛 ミノ・ニンニクバター モヤシナムル添え
肉好きのお二人、メインのお肉は大和牛です。肉はやっぱり焼肉ということから、低温でローストした大和牛を稲わらで燻して仕上げています。添えているのは東京旅行の思い出から、上ミノのにんにくバター風味と人参ともやしで作る、少しトリュフの香りを効かせたアコルドゥ風ナムルです。
幸せのおすそ分け ウェディングケーキ 八朔のジュレとピスタチオと大和茶のジェラート 黒胡麻アングレーズソース
デザートはウェディングケーキに合わせて、追熟のピークを迎えた奈良・葛城産の無農薬の八朔。実と皮全てを甘く、ほろ苦くゼリーにしています。ジェラートは新婦の好きなピスタチオに、大和緑茶をミックス。新郎が好きなコクのある黒胡麻のソースを添えて仕上げています。