ウェディングレポート
Wedding Report
No.
11
H様♡E様
招待人数21名様
201811.11
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
◎大変だったこと 会場を決めるのにとても時間がかかりました。結果アコルドゥに決めて良かったと本当に思います。 自分たちでDVDも作成しましたが、大変でした。
Cuisine Report
『始まりの一口』 大好きな“水餃子”アコルドゥ風 大和肉鶏の出汁と大和橘こしょう
スタートはお二人の好きな餃子。休日には色々と食べ歩きをされているそうです。その味にかないますでしょうか。大和肉鶏の出汁と温かな橘胡椒のスープと一緒に水餃子に仕立てました。ほんの一口、炙った半生の胸肉とご一緒にお召し上がりください。ほっとする一品から本日のコースの始まりです。歴史の大好きな新郎。大和橘は、日本最古の固有種の柑橘と言われ、元々は、鏡餅の上に飾るみかんも、橘だけを備えていたそうです。そんな歴史があり、神聖な橘の顔ともにお料理が始まります。
佐賀から、季節の魚 生と“ミソカツ” アボカドと無農薬サラダ わさびジェラート
前菜は、新郎友人に所縁のある佐賀から、白身のお魚真鯛です。フレッシュのスライスと、新郎の地元、名古屋に因んで、真鯛の味噌カツ風に。2つの異なる仕立てのコラボレーションをお楽しみください。合わせるのは、アボカドとブロッコリーのサラダとわさび風味のジェラート。慣れ親しんだ香りを添えて仕上げています。
焼き鰻のバルサミコ風味と黒米 ハーブグラニテと“レモン”の記憶の泡
3品目は、新婦の家族の思い出から、うなぎをセレクト。豊かな実りの象徴、穀物の明日香の黒米と、未来へ向かう象徴、新婦の実家にもあるレモンの香りのエスプーマを添えました。切ないレモンの香りの中に、家族の思い出を思い描きながらお召し上がりいただけたらと思います。
低温キュイの炙り秋刀魚 ポテトと冬ネギのカルソッツ ロメスコソース
アコルドゥでの食事ですから、婚礼メニューには少し変わった食材をと、お魚料理に選んだのは、旬の秋刀魚です。低温でゆっくりとコンフィにして、皮目を炙って仕上げています。合わせて、結崎ネブカのローストとパプリカ、アーモンド、トマトで作るロメスコソースを添えています。とてもスペイン的ですが、少し日本的な香りのお料理です。
懐かしい香りの大和肉鶏 コンフィタード 冬の根菜とキノコ 卵黄ソース
お肉料理は大和肉鶏。時間をかけて身がほぐれるように炊き上げてから皮目をカリッと焼き上げています。お二人で香川に行ったときに食べた鶏料理の思い出から。炭の香りをまとわせて、少し甘みのあるソースに新婦の好きな冬の根菜を、さらには新婦の弟様が好きなネギを合わせて仕上げています。シェフ曰く、焼き鳥といえば卵黄!からゆっくり火を入れた卵黄のソースを添えてお召し上がりいただきます。
幸せのお裾分けウェディングケーキ 栗とホワイトチョコの“モンブラン” よく知った『おかき』とほうじ茶のジェラート
デザートはウェディングケーキにモンブランをイメージして、宇陀の栗とサワークリーム、コーヒー風味のメレンゲを合わせています。そして、世間でも人気の甘じょっぱい仕上げのポイント、生駒といえば某有名店の“かきもち”。言ってしまえば高山製菓のかきもちで、日本的で、美味しく楽しく、食事を締めくくります。