ウェディングレポート
Wedding Report
No.
09
K様♡S様
招待人数28名様
201810.07
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか?
演出の内容やこだわったところはございますか?
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
結婚式当日を迎えるまでは準備にバタバタし、あまり実感が湧かなかったのですが、当日は楽しくてあっという間に過ぎてしまいます。その後は“結婚式ロス”で心に穴がポッカリ空いてしまったようです。それも楽しく結婚式が成功したということだと思うので、目一杯楽しんでください!
Cuisine Report
『始まりの一口』 “思い出の水炊き” 大和肉鶏の出汁とラルド トリュフ風味 モモ肉とビネガーのベール
一品目。新郎様が家族でよく食べた“水炊き”の思い出から。大和肉鶏の出汁に少し、甘みのある脂の部分を浮かべて、白菜と一緒にお召し上がりください。ちなみにこれは、肉鶏の生産者も美味しいと好む食べ方。トリュフの香りを添えてリッチに仕上げています。脇には、軽く炊いた肉鶏にポン酢をイメージして、ビネガーで作るベールを添えています。
旬の魚とアヴォカド、無農薬レタスのサラダ ワサビジェラートとマスのキャビア
前菜のお料理です。二人の好物であり、新婦ファミリーのキーワードでもある寿司。新郎にゆかりのある高知に思いを馳せてカツオをご用意。スペインやモロッコでも食されるクスクス、アボカドとキュウリ、マスのイクラにわさびのジェラートでサラダ寿司をイメージしながらお召し上がりいただきます。
三輪手延べパスタと帆立のベニエ 『和風でトマトでペペロンチーノ』
3品目は奈良の素材をお召し上がりいただきます。奈良 桜井・三輪素麺の老舗“山本”が作る手延べのパスタ麺、小麦の香りのしっかりする手延べ麺に、魚介の旨味をプラス。2人の好きなパスタのキーワード“和風” “トマト” (新婦)“ペペロンチーノ”(新郎)をどうせならとシェフが全部ひとまとめに。
出汁の香り、トマトの酸味、ニンニクの香りと麺の喉越しに、大好きなホタテのフリットまで添えて、思い盛り沢山のお料理に仕上げました。この思い、皆様にも伝わりますでしょうか。
炙った鯖のコンフィタード 焼きネギのカルソッツとロメスコソース
お魚料理は少しスペインの香りを添えてお作りしています。新婦にゆかりのある(新婦母ふるさと)長崎から鯖をご用意。低温でじっくり火入れして、炙って香りを出しています。奈良産のネギを焼いて、パプリカとアーモンドで作る、スペイン・カタルニアのロメスコソースでお召し上がりいただきます。
能登牛と海の旨味のポテト バター風味のブリッコリ フランス料理的な赤ワインソース
お肉料理は新婦お父様ふるさとの金沢からの能登牛。生産数も少なく、非常に希少な銘牛。特に遠方からの仕入れは難しいようですが、せっかくですからゆかりのある土地のモノをと、シェフの大人のネットワークを駆使してご用意しました!じっくり、しっとりと低温ローストしています。ポテトサラダ、ブロッコリー、あさりの好きな新婦。あさりの旨味を含ませたポテトとバターが香るブロッコリーで少しフランス料理的に仕上げています。ソースはコクと酸味の美味しい赤ワインソースです。
幸せのお裾分け ウェディングケーキ ミックスベリーマリネ ナッツと栗のミルクティージェラート
結婚式当日が新婦様のお父様の誕生日でした。お二人は朝少し早くアコルドゥに来てお父様へのバースデーケーキの飾りつけをサプライズで行いました!!
お父様の反応は。。。本当に素敵なご家族、お二人でした♡